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【ネタバレなし】映画「天気の子」感想|駄作の気配をたった一言が覆した。これは恋愛映画ではない

天気の子 感想


天気の子を観た。先に断っておくと私は新海誠作品は「君の名は。」しか観ていません。そして君の名は。の超絶アンチです。全体的にムリな部類でした。

 

でもわかりあえるかもしれないと思って天気の子をみた。ちょっとだけ、わかりあえた気がしました。

 

大人と子供。何かを諦めた人と、諦めない人。

 

「まーたこんな感じの作品かぁ」と思ってぼんやり観ていましたが。よくわからんMV然とした演出は辟易とするし、相変わらず女性を神格化したようなカットは多いし。

 

でも、最後のあるシーンで圭介が主人公の穂高に放った一言で評価がグルんとひっくり返った。「あぁ、そういうことだったのか」って。今作は恋愛映画じゃなかった。

 

理不尽や既成概念に抗うのはいけないことだろうか。自身の都合で世界のバランスを崩そうとするのは身勝手な行為なのか。

 

迫られる選択。壊れゆく天気の概念。天気を救うことができるのは、彼女だけだった。そのさなかで穂高がとる選択は。

 

全部違う。正解はどこにもない。でも大丈夫。自らの感性に赴くままに進めばいい。だって世界は元から狂っているのだから。

 

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